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昨日、やっと梅雨明け宣言が出ました。これから本格的な夏が到来です。

そんな梅雨明けの日、カープは今年初めての東京ドームでのジャイアンツ戦です。

先発は、昨年の沢村賞投手のマエケン。しかし、ここまでマエケンはピリッとしないシーズンとなってます。

ある程度、抑えることもあれば、連打を食らうこともあったり、点を取ってもらった後点を取られたりと・・・。

昨日のマエケンは、やはりピリッとしませんでした。１回からヒット、四球、死球で満塁。

しかし、高橋由伸を三振にとって切り抜けます。カープは、２回と５回に栗原のヒットで３点を取りました。

マエケンは、１回のピンチがありながらも５回まで０点で抑えます。しかし、６回に突如マエケンが崩れます。

長野のヒットを足がかりに、ラミレス、阿部、高橋由、小笠原の５連打で一気に３点差を追いつかれます。

２アウトまでこぎつきますが、最後に同級生の坂本に勝ち越しのタイムリーを打たれます。

マエケンはこの回で、降板。カープ中継ぎ陣の踏ん張りで１点差でしたが、カープはジャイアンツの中継ぎ陣を打ち崩せませんでした。

結局　Ｇ　４－３　Ｃ　で、逆転負け・・・。非常に残念な試合となってしまいました。

しかし、今年のマエケンはピリッとしませんなあ。昨年の活躍はなんだったんでしょう？

前日の新聞紙上では、「エコ完投宣言」などと書いておりましたが、このままではそのような投球不可能なのでは？？？

まあ、昨年のシーズンオフが忙しかったり、今シーズン前にいろいろあったりと調整がうまくいかなかったんですかね。

しかし、年俸１億円以上もらっているプロですから、言い訳はできませんよね。

これからの夏場、昨年までとは言わなくてもそこそこ復活してくれることを願います。

首位までついに１０ゲーム差。監督就任時に優勝を目指すといった野村監督。目指すのは誰でもできますので、少しでも実現の夢を見させて下さい。

もう既に、優勝から２０年も遠ざかってるのですから・・・。あのころは、中学生だったな・・・。