お盆も過ぎて、日常生活に戻った今日このごろ。暑かった毎日が、どんよりと雲に覆われている今日このごろです。
そんな中、カープはお盆を挟んで、東京ドーム→京セラドーム→名古屋ドームといったアゥエイの3大ドームツアーみたいな連戦を戦いました。
東京ドームでは、今年あまり分の良くない巨人に1勝2敗と負け越してしまいました。しかし、中盤まではカープが試合の流れを握る試合ばかりで、中盤から終盤に逆転されるという試合が続きました。
その2試合で、阿部のホームランが非常に痛かった。阿部をどうにかならんのかと思うような試合でした。
いいところで打つ選手です、実際。今週の本拠地の巨人戦は、3タテ狙うくらいがんばってほしい。
京セラドームの阪神戦は、初戦のマエケン以外は先発が早々と降板。しかし、中継ぎ、抑えのがんばりでなんと3タテ!
この3連戦は、打線の粘りも非常に良かったです。初戦のマエケンの粘りにこたえたベテランの石井と前田智の打撃には震えがきました。
四国に旅行中で、たまたま宿にケーブルテレビがあったので、試合終了まで見ることができました。
まあ、関西よりの実況と解説なので正直むかつきながら見てましたけど。しかし、元ヤクルト~巨人~阪神の広沢の解説はひどかった。
達川の解説も、他球団ファンから聞いたらひどいんでしょうけど、それよりもひどかった。新助っ人のバーデンのこともろくに知らないくせに、選球眼が悪いや、この選手に打たれたら駄目だみたいなことを平気で公共の電波を使って言う始末。
正直、バーデンは大きいのはないが、選球眼は良いと思います。この阪神戦もバーデンの選んだ四球から、同点や逆転もしましたし。
「きっちっと調べて物を言え!!」と言いたい。まあ、カープが勝ったから良かったですけど。
温泉好きの私は、カープ中継を終えると2回目のお風呂に入りました。誰もいないので貸し切り状態で勝って気分も良く、音響効果も抜群なので松山千春の「恋」を大声で歌ってしまいました。(別に、カープだから「恋」ではありません。好きな歌なんです。)
しかし、嫁の姉いわく客室まで自分の歌声が聞こえていたらしく少し恥ずかしい思いでした。
まあ、そんな話は置いておいて、最後のドームはナゴヤドームの中日戦。
初戦はバリントンと吉見なので、点は入らないだろうと思いましたが、ヒットすら打てません。
結局、2安打1点に抑えられて、中日の大島に勝ち越し打を打たれて負け。
2戦目は、篠田の好投も打線が拙攻を繰り返し結局また7回裏に中日の堂上直の勝ち越し2塁打で1点も取れずに完封負け。
3戦目もマエケンの粘りの投球にも関わらず、バーデンの犠牲フライの1点のみで12残塁で引き分け。
いらいらする3連戦でした。こんな試合では、団子状態のペナントレースから落ちてしまいます。まあ、2位、3位争いですが・・・。
しかし、ひとつ腑に落ちない采配が3戦目のカープ最後の攻撃。2アウトからバーデンがヒットで出て、代走を出さない野村采配。
3時間半ルールで、この回で終了なのは確実なのに。赤松と松本の足の速い選手が2人も残っているのに代走を出さない。
訳が分かりませんでした。赤松でも出せば、阪神戦のように足で1点をもぎ取ることも不可能ではないのに。
肩が決して強くない谷繁でしたので、尚更でした。
ラジオのまえで、「なんで、代走出さんのじゃ!!」とカレーを食べながらぶつくさぼやいてました。
まあ、その試合に限らず腑に落ちない采配は多数ありますが・・・。
しかし、3タテ食らわずに同点で終わったことを良しにしましょう。
さあ、明日からは強い時代の復刻ユニフォームでの横浜と巨人相手の6連戦です。横浜には悪いですが、取りこぼしなく。
巨人は、いままでの借りを返して勢いを付けて行きたい地元6連戦です。
追記 旅行から帰ると、娘が去年の夏すくってきた金魚がお亡くなりになっておりました。
結構大きくなって、懐いていたのに・・・。
心よりご冥福をお祈り致します。