少し前に発売された村上春樹の最新作を読みました。
意表をつくタイトルからは内容を全く想像できませんが、最初から最後まで、著者らしい文体とストーリー転回に、息つく間もなく読了してしまいました。
前回の「1Q84」の時もそうでしたが、今回全編を貫くクラッシック音楽作品、リストの「巡礼の年」がどうしても気になり、早速ダウンロードして聞いています。ストア内でも断トツの人気でしたが、この小説がなかったら一生耳にすることはなかったでしょう。
今まで全く村上作品に興味のなかった方、連休中に一度手にとって読んでみてはどうでしょうか?
音楽を聴きたくなったり、ジョギングしたくなったり、ビールを飲みたくなったり、色々影響されることうけあいです。
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物件紹介:【コンツェルト楽々園】 佐伯区隅の浜の2DK リニューアル済
※麗しい協奏曲が響くような、外観は目を惹く印象的な「色彩を持つ」物件です!!