2月も10日以上過ぎまして、広島東洋カープの日南キャンプも第3クールへと突入しました。
その間に、その愛嬌や風体で、人気が出始めた新外国人投手のザガースキーの足の怪我や、中田廉投手が肩の違和感により離脱したり、ヒースがインフルエンザ、おさむ(ロサリオ)が盲腸と怪我ではない離脱と、順風満帆とは言えないキャンプ序盤ではありますが、中々活気ある良いキャンプを送っているようです。
投手では、去年の後半より活躍した福井投手が、紅白戦で2回ノーヒットの快投を見せれば、打者では、菊池が打撃に守備にと去年の活躍そのままに、猛アピールでチームを引っ張っております!!
他にも、三塁の定位置を狙う、堂林もシート打撃の不調とは打って変わって、初の紅白戦で2安打!!
新井打撃コーチからも、お褒めの言葉が多少出ていたようです。
他にも、若手の美馬や育成選手で誰が言ったか分かりませんが、カリブのダルビッシュと名付けられたドミニカンのデヘススなど、期待の持てる若手が続々とアピールしております。
第3クールが終われば二次キャンプ地の沖縄へと向かいますが、松山選手などは1軍に残るべく、気合の丸刈りで第3クールを迎えております。
そして、沖縄からは、アメリカで調整中の黒田投手も合流します。
黒田フィーバーが今から目に浮かぶようですが、投手であれば先発ローテーション争い、野手であれば定位置争いも更に熱を帯びることでしょう。
そこから漏れた選手は、次は開幕1軍争いにしのぎを削っていき、万全の状態で3月27日の開幕を迎えてほしいものです。
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