こんにちは☆U子です。
梅雨が明けてからは連続の真夏日・・・この分だと8月には気温50度くらいになっちゃうのでは・・・と本気で心配しています。
さて暑い夏といえば、海や川遊び!じりじり太陽に焼けながら、プカプカ海に浮かぶのが大好きです。(した。)
プカプカは・・・そう、子連れにはとても危険で呑気に浮いてなどいられません!!ここ最近でも何件も水の事故がありましたね。
そこで、お題の『救命講習会』へ参加してきました!
場所は子供が通う、廿日市市の小学校。廿日市消防署の方が3人で、指導にあたって下さいました。
感想は・・・参加したことのない方、是非是非行ってみてください!すご~くタメになりました。
人工呼吸や心臓マッサージ、やり方を昔聞いたような気はするのですが、実際等身大の人形を使って実践するのとでは
えらい違いです。大人の人形、子供の人形、赤ちゃんまで揃ってました。赤ちゃんはご丁寧にオムツはいて・・・
人口呼吸は、なが~く息を吹き込んじゃダメです。そりゃそうだ、される方も苦しいわ。1秒くらいずつ。なるほど。
30回心臓マッサージに2回人口呼吸。30の2で覚えてください。ハイ。
腕はまっすぐ伸ばして体重を預けて、決めた位置は絶対にずらさないで、さあマッサージ!
結構汗かきました。
言葉だけしか知らなかった、『AED』も使いましたよ~☆『LED』って行ってるお母さんも何人かいましたが。
全部で30人は参加していたようでしたが、全員が実践、丁寧なアドバイスを受けました。
それから誰かが喉を詰まらせた時。これが、またコワい。
詰まらせて、すぐ救急車呼んでも6分はかかっちゃう。みるみる顔色は変わり、そのうちパッタリ倒れてしまう。
慌てふためいてるだけでは、家族を救うことはできません!
まず意識があるときには何をさせるか??
それは、『咳』。まず、『咳』。それでも出なければ自分の立て膝の上にうつぶせ気味にさせ、肩甲骨の間を、思いっきりたたくこと。
これが一番後遺症がなく、安全なのだとか。ちなみに意識がなくなったら即、心臓マッサージだそうです。
赤ちゃんの時も、まず自分がぐらぐらしないように立膝をしてから、腕で支えてたたいてみる。
落ち着いて立膝をしないと、さかさにして頭から落としてしまうケースもあったとか・・・
まあ、我が家には赤ちゃんはもういないし、なんて思っていたら、
伝わったんでしょうかねえ。『いま赤ちゃんを育ててなくても、いずれ孫の面倒を見るときがくるかもしれないですから。』と。
参りました。
そのほかにも止血の常識と思っていたことがいまや間違いだったり、本当に色々勉強になりました。
午前中いっぱい使っての充実した講習でしたが、私がバカな質問をいっぱいしたので、
すっかり終了時刻が押してしまいました。保護者の皆様、ごめんなさい。
一年経つと、間違いなくうろ覚えになっている自信があるので、
来年もまた受講します!!皆さんも、是非!